誰相手に伝えるか？から考える【プレゼン力を上げるWS：第１回】

プレゼンやコミュニケーションのスキルを向上させるためには、伝える内容だけでなく、誰に伝えるかをしっかりと考えることが重要です。伝える相手によって、言い方や見せ方、表現方法、さらには伝える目的自体が変わってくるからです。

今回のワークショップでは、伝える相手を意識したコミュニケーションの技術を学びます。前半のセミナーでは、相手に合わせたプレゼンの基本的な考え方を簡潔に解説。その後、ワークで「〇〇に自分の仕事をどう伝えるか？」というお題に挑戦していただき、参加者同士で意見を交換しながら、より効果的な表現方法を見つけ出します。
　
　

ワークショップの流れ（全体時間：90分）

1. 前半（30分）:
   簡単なセミナーを通じて、「誰相手に伝えるか？」にフォーカスした基本的な理論や実践的なテクニックを学びます。相手に合わせてメッセージの内容を変える具体的な方法を、事例を交えながら解説します。

2. 後半（60分）:
   ワークショップ形式で、「〇〇に自分の仕事をどう伝えるか？」というお題に取り組みます。実際に相手を想定し、仕事やプロジェクトをどう伝えるかを考え、参加者同士で意見を交換しながらフィードバックを受けることができます。相手が異なる場合、どのようにプレゼンの内容やアプローチが変わるかを実践的に学べます。
   　
   　

   このワークショップで得られること

• 伝える相手に合わせたプレゼンの技術
• 相手の期待やニーズに応じたメッセージの組み立て方
• 実際の業務に役立つ具体的な伝え方のヒント
• フィードバックを通じた改善と気づき 　 　

向いている人

• ビジネスでのプレゼンや報告が多い方
• 相手にうまく伝わっているか自信がない方
• 営業やプレゼンの成果を上げたい方
• コミュニケーション力を高めたい方
• 自己表現に課題を感じている方　 　 　

向いていない人

• 手軽にノウハウを教わりたいという意識の方
• 人と意見を交換したり、フィードバックを受けるのが苦手な方
• プレゼンの技術に自信があり、すでに成果を上げている方　 　 　

講師

山崎浩司（しかけづくり 代表）

Apple社直営店（銀座・心斎橋）やPC周辺機器メーカーショールーム、公的中小企業支援機関（大阪市・埼玉県）などで【プレゼンテーション・実演販売】【イベント・セミナー・研修企画運営】【インハウスデザイナー】【PC講師】等の業務に従事したのち2016年に独立。

独立後はそれらの経験を活かし、主に企画設計を重視したチラシ・動画・Webサイト等販促ツールの制作やアドバイスを、コミュニケーションデザインの視点から行う。また、群馬県よろず支援拠点をはじめ、公的な中小企業支援機関にてデザイン・販促分野のあらゆるご相談にも対応している。
　
　

実施概要

• 開催日：2024年10月8日（火） 21:00 - 22:30
• 形式：オンライン（Zoom）
• 参加費：1,500円（税込：カード払いのみ）
• 最少催行人数：３名（申込者が1-2名の場合、必要に応じて個別相談の場にさせていただきます） 　 　

アーカイブ・その後の質問について

動画・スライドなどのアーカイブは、本ワークショップ用のNotionページにて共有しています。
またワークショップ後の質問については、講師本人（しかけづくり）とのやりとりになります。